皮から革へ

2013年4月24日


おはようございます。

今朝から、名古屋はシトシト雨。草花は勢いづいています。

さて、今年度、村瀬鞄行では、「革職人育成プロジェクト」を立ち上げ、革の鞄のプロフェッショナルを目指すことにいたしました。

その、第一回、講師を呼んで革についての勉強会をいたしました。

こちらです。DSC_0962

社員は真剣そのもの。たくさん知識を増やしプロを目指します。

今回のテーマは「皮」から「革」。

いろいろな動物の皮をなめすことによって、腐らなくして「革」になるのです。

革の種類は膨大でなかなか、頭に入りません。牛革だけでもベビーカーフ、カーフ、ステア、キップ、ブル、ハラコ等月齢や雌雄で呼び名が違います。

今日はカーフのご紹介。

これは、6か月以内の子牛の革の呼び名です。 3か月以内はベビーカーフと呼ばれ、カーフよりきめが細かく高級品とされています。

人間と同じで、赤ちゃんほどお肌はきめが細かく滑らかなのですね。

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