お魚

2011年10月25日


こんにちは。

今日も金子みすず氏の詩のご紹介。
お魚
海の魚はかはいさう。
お米は人につくられる、
牛は牧場で飼はれてる、
鯉もお池で麩を貰ふ。
けれども海のお魚は
何にも世話にならないし
いたづら一つしないのに
かうして私に食べられる。
ほんとに魚はかはいさう。
という詩です。またまたドキッとしました。お魚大好き人間にとって、当たり前の食生活だったのに、
お魚目線で見てみると、私はなんと残酷な生き物なのでしょう。
人間って勝手です。   でもやっぱりお魚大好きなので、、、食べちゃいます。
ごめんね、お魚さん。
ありがとう。お魚さん。

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