クアトロ・ピアチェーリ
2012年6月8日
おはようございます。
先日、名古屋の「宗次ホール」で弦楽四重奏を聴きに行ってきました。
「クアトロ・ピアチェーリ」という弦楽四重奏団の演奏会です。
2005年7月に結成されたのですが、現代音楽を得意としています。
2010年11月に開催した第9回定期演奏会で平成22年度 第65回文化庁芸術大賞を受賞しています。
第1バイオリンは 大谷康子
第2バイオリンは 斉藤真知亜
ウィオラは 百武由紀
チェロ 苅田雅治
彼らは、東京で活躍していますが、大谷さんと百武さんは名古屋出身ということもあり、友人たちで、聴きに行ってきました。
今回は、フランギス・アリ=ザデー作曲の「ムガーム・サヤギ」という曲と菅野由弘作曲の「弦楽四重奏曲」、ドミトリ・ショスタコーヴィチ作曲の「弦楽四重奏曲 第13番 変ロ短調 作品138」のプログラムでした。
どれも難解な曲で、消化不良を起こしそうでした。
プロ集団の演奏家たちでしたが、曲が難しすぎてわけがわからなかったというのが本音です。
やはり、チャイコフスキー、ベートーベン、ビバルディなどクラッシックが心地良いです。
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