2015年4月4日
おはようございます。
絶好のお花見日和の名古屋です。
午後から雨模様なので、桜も見納めになるのでしょうか?
さて、先日、村瀬鞄行の工房のメンバーで革のなめし工場の見学に行ってきました。
こちらです。
入口にはコードバン(馬の革)が何枚も積み上げられていました。
これから、染にはります。
こちらの機械は太鼓と呼ばれていて、この大きな太鼓の中に牛革が100枚入ります。これをぐるぐる回して薬品処理をして腐らなくしていきます。まさに、皮から革に変わるところです。
こちらはコードバンを均一の厚さを整える機械です。
コードバンは裏が表なんですよ。実際に見てみて、納得でした。
この革からランドセルの最高級品、コードバンが出来上がるんですね。
たくさんの工程を経て革ができているのを見ると、革の価値がよくわかりました。