2014年2月21日
おはようございます。
今日は村瀬鞄行の鞄作りの現場からご紹介いたします。
こちら。
スクールバッグの上部についているファスナーです。横に走っているのがムシといいます。
その上に乗っていてムシの上を行ったり来たりする部分をスライダーといいます。
スライダーにくっついている穴の開いたところをスラスといいます。
そしてその穴にテープを差し込んで結ぶ部分を「ひっぱり」と呼びます。引っ張るところだから「ひっぱり」
マンマですね。
このテープをスラスの穴に通すのが意外と厄介なのです。穴よりテープ幅が若干太い。簡単なようでなかなかうまく通りません。数をこなしていくうちに慣れてくるのですが、慣れたころ終了。
器用な手ならスムーズにいくのに。。。
カテゴリ [06.鞄づくりの現場から・職人達のお話]